トイレの大掃除のやり方は?しっかり掃除するための方法・手順や必要な道具とは

コラム
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トイレの大掃除のやり方は?しっかり掃除するための方法・手順や必要な道具とは
  • 公開日:2022年11月14日
  • 更新日:2022年11月14日

年末が近づくにつれて、大掃除をしなければと考え始める時期になります。大掃除では家中の掃除を行いますが、特に汚れがつきやすい場所であるトイレは、大掃除のタイミングでできるだけきれいにしておきたい場所です。しかし、大掃除だからといって、トイレだけに時間をかけているわけには行きません。そのため今回は、トイレの大掃除の効率的な方法と、掃除の際に必要な洗剤や便利グッズ、各場所の掃除のコツを紹介します。これからトイレの大掃除をしようと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

【目次】

トイレの大掃除は大変?

毎日使う場所で、しかも汚れがつきやすいトイレは、日々こまめに掃除することを心がけている人も多いはずです。便器などが汚れていないから、大掃除はしなくても問題ないと考えているかもしれません。しかしトイレの汚れは、実は便器以外にもついています。そのため、大掃除のタイミングでトイレ中をピカピカにすることが大切です。
トイレはそれほど大きなスペースを占めている場所ではないので、適切な洗剤を使えば、大掃除してもそれほど手間はかかりません。20分程度の時間で大掃除できると考えてよいでしょう。

トイレの大掃除はどこまですべき?

トイレの大掃除をする際には、できるだけきれいに掃除して、気持ちよく年を越したいものです。便器に汚れがこびりついてしまっているなら、まずはがんこな便器の汚れをすっきりさせるのがおすすめです。日頃から便器の掃除をしているなら、大掃除ではいつもは掃除をしない場所を重点的にきれいにしましょう。
トイレの床や壁などは、意外と飛び散り汚れがついている場所です。また、便器のフチ裏など普段掃除し忘れてしまいがちな場所も、大掃除では忘れずに掃除してください。温水洗浄便座付きのトイレを使用しているなら、温水洗浄便座のノズルも、大掃除のタイミングできれいにしましょう。余裕があれば、タンクの中やタンクに繋がっている水道管なども掃除をしてください。

二階の窓掃除に必要な道具と手順

大掃除の際にトイレをピカピカにしたいなら、必要な道具や洗剤はあらかじめ準備しておきましょう。準備しておくべきものを紹介します。

トイレの大掃除で用意すべき洗剤

トイレの大掃除では、汚れに応じた洗剤を使うことで、すっきりと汚れがとれたトイレを目指しましょう。トイレ掃除には、塩素系洗剤と酸性洗剤を使用します。塩素系洗剤と酸性洗剤は、混ざると有毒なガスが発生しますので、注意が必要です。トイレの大掃除には、オキシクリーンや、トイレ専用洗剤としてドラッグストアなどで販売されている洗剤を使うのが便利です。便座の汚れを簡単に落とせる拭き取りシートなら、使い捨てのシートにすでに薬剤が含まれているので、手軽に汚れ落としができます。

トイレの大掃除で必要な道具

トイレの大掃除をする場合には、事前に必要な道具を購入して、そろえておくのがおすすめです。便器用のブラシは、普段使用している備え付けのブラシを使います。もちろん、使い捨てタイプのブラシでも問題ありません。拭き掃除用のお掃除シートや雑巾も準備してください。また、拭き掃除をする際には、手袋の着用が欠かせません。掃除用のゴム手袋か、使い捨てタイプの手袋を購入しておきましょう。

トイレの大掃除の流れと順番

トイレの大掃除では、便器はもちろん、普段の掃除ではなかなか掃除しない場所までピカピカにしたいものです。掃除する順序にも気を配りましょう。
掃除に取り掛かる前に、トイレ用のスリッパやマットレス、便座カバーをトイレから出します。マットレスや便座カバーは、洗濯してください。
トイレの掃除手順は、天井、便器まわり、タンク、壁と床、窓やドアまわりの順序でおこないます。先に天井を掃除して便器まわりをきれいにしておくことには、天井の汚れが落ちたり、便器の汚れが壁や床などに飛び散ったりして、掃除が二度手間になることを防ぐ目的があります。

【場所別】トイレの大掃除の手順

天井

掃除をする場合には、ホコリが舞い落ちることを想定して、高いところから始めるのが鉄則です。ハンディモップで天井のホコリを落とします。トイレの天井掃除をする際には、天井に設置してある換気扇のホコリとりも忘れずにおこなってください。換気扇カバーを外して、掃除機でホコリを吸い取ります。

便器

便器につく汚れには、さまざまな種類があります。便器の大掃除をする際には、汚れ別に洗剤を使い分けてください。水アカや尿石などが固まったガンコな汚れには、酸性洗剤の使用が最適です。便器掃除をする際には、手袋を着用し、トイレ用のブラシを使用してください。

便座と便座裏、フタ

便座と便座裏、フタの汚れは、トイレ用のお掃除シートを使って掃除するのが便利です。トイレ掃除専用のお掃除シートがない場合には、除菌タイプのお掃除シートでも代用できます。温水洗浄便座の場合は、ノズルもあわせて掃除するのがおすすめです。

タンク

トイレタンクの掃除をする場合には、まずタンクのフタや外側をお掃除シートで拭いて、ホコリなどの汚れを落とします。中性洗剤と固く絞った雑巾でも代用できます。普段掃除することが少ないトイレタンクの中は、意外と汚れが溜まっていることもあります。汚れが気になる場合には、あわせて掃除してください。

トイレの壁には、ホコリのほかに、尿が飛び散った汚れが付着していることがあります。まずはハンディワイパーなどでホコリを落とし、次に中性洗剤と雑巾で汚れをやさしく洗浄します。最後に、洗剤の成分が壁に残らないように、固く絞った雑巾で拭き取ってください。

トイレの床は、トイレ用のお掃除シートを使って汚れを拭き取るのがおすすめです。床全体のホコリと汚れをすっきり落としましょう。便器と床の設置面には汚れがたまりやすいので、お掃除シートできれいにならない場合には、古い歯ブラシなどに中性洗剤をつけてこすってみてください。

トイレに窓がある場合には、大掃除できれいにしておきたいものです。窓にはホコリだけではなく、土ボコリや雨による水アカなども付着します。まずはホコリや土ボコリをしっかりと除去してから、雑巾などで汚れを落としましょう。ガラス窓には、専用のクリーナーを使用するのがおすすめです。

ドアまわり、ペーパーホルダーなど

トイレの大掃除の仕上げは、ドアまわりとペーパーホルダーなどです。雑巾やお掃除シートでホコリと汚れを落としましょう。トイレのドアの上の部分にホコリが溜まっている場合には、壁と床を掃除する前に、あらかじめホコリを落としておくと二度手間になりません。ペーパーホルダーカバーをつけている場合には、外して洗濯してください。

トイレの大掃除なら「クリーンクルー」にお任せ!

クリーンクルーのメリット

大掃除でトイレをきれいにしたいけれど、自分で掃除するのが難しい場合もあるでしょう。そんなときには、トイレの大掃除をクリーンクルーにお任せするのがおすすめです。クリーンクルーのトイレ掃除では、便器・便座・温水洗浄便座、タンク水受けだけではなく、トイレ内の床と壁、ドア、手が届きにくい換気扇表面までを徹底洗浄してくれます。クリーンクルーでは、汚れの種類や汚れ具合にあわせてプロ専用の洗剤を使用します。そのため掃除後のきれいな状態が長持ちします。きれいなトイレで年越しをしたいと考えているなら、掃除のプロに依頼するのもひとつの手です。クリーンクルーへの依頼をぜひ検討してみましょう。

トイレ掃除の料金相場・所要時間

クリーンクルーのトイレ掃除は、通常価格が12,000円です。トイレ掃除の所要時間は、30分から1時間程度です。トイレ掃除の基本プランは、期間限定で特別価格になっている時期もあります。クリーンクルーにトイレ掃除を頼みたいと考えているなら、お得に利用できる期間に申し込むのがおすすめです。
また、基本のトイレ掃除プランの他にも、クリーンクルーではトイレ掃除関連のオプションが充実しています。換気扇の内部ファンを取り外して徹底洗浄するプランは4,000円、温水洗浄便座の分解洗浄プランは4,000円です。さらに、便器を特殊コーティング剤で防汚撥水加工するプチコーティングプランは3,000円、専用除菌水で拭き上げ仕上げをする除菌拭き上げプランは4,000円で依頼できます。
徹底的にトイレの大掃除をしたい場合には、プロの掃除テクニックを実感できる、クリーンクルーのトイレ掃除オプションもぜひ活用してみましょう。

クリーンクルーのトイレクリーニング・お掃除代行

まとめ

トイレは、汚れ別に適切な洗剤と掃除道具を使うことで、きれいに掃除できます。しかし、いつもこまめに掃除しているつもりでも、汚れやすいトイレは完璧にきれいにするのが難しい場所です。トイレ掃除のやり方に困ったら、掃除のプロに依頼してみましょう。プロの徹底的な掃除の後なら、汚れがつきにくくてきれいな状態が長続きするので、日々のトイレ掃除が楽になります。プロの掃除テクニックを、ぜひ体感してみましょう。

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