簡単にできるカーペットの掃除方法 汚れ別の掃除やしっかり掃除まで解説

コラム
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簡単にできるカーペットの掃除方法 汚れ別の掃除やしっかり掃除まで解説
  • 公開日:2023年03月20日
  • 更新日:2024年01月30日

面積が大きめなことが多いカーペットは、インテリアの中でも部屋の印象を変えるのにぴったりなアイテムですが、掃除方法や頻度がわからなくて取り入れられない人も多いものです。カーペットは種類によっては汚れたときに気軽に洗濯ができないこともありますが、素人でも意外と簡単に汚れやシミを取り除けます。皮脂汚れ・ダニ・シミなど汚れの種類やカーペットの種類によって適切な方法で掃除をし、カーペットの清潔を維持しましょう。

【目次】

カーペットが汚れる原因は?

家の中のくつろぎスペースともいえるカーペットやラグは、目立った汚れが見えなくても、実は結構汚れているものです。カーペットの汚れの原因は、髪の毛やホコリ、食べこぼしのカスのような目に見えるゴミだけではなく、汗や皮脂、ダニなど、目に見えないものもあります。
カーペットの繊維に汚れが絡まったり、毛足の奥に汚れが隠れたりするため、表面だけの掃除では汚れを取り切れない可能性もあるのです。カーペットの奥までしっかり掃除をしてキレイを保ちましょう。

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カーペットの掃除方法

まずは基本的なカーペットの掃除方法についてチェックしていきましょう。
普段からこまめに行いたい簡単な掃除と、定期的に行いたい念入りな掃除、それぞれの方法を紹介します。

カーペットの毛並みの見分け方

カーペットの毛並みの向きには、順目と逆目があります。見分け方としては、掃除機をかけてカーペット表面の色が濃くなるのが順目、掃除機をかけて毛並みが立つのが逆目です。
順目に掃除機をかけると毛並みに引っかかりがなく見た目も整いますが、カーペットの毛に絡まった汚れやほこり、髪の毛などが取れているとはいえません。カーペットの奥まで入り込んだほこりやゴミを取り除くには、カーペットが逆目になるように掃除機をかけるのがおすすめです。
最後に、立っている毛並みを順目になぞるようにして掃除機をかけると、汚れが取れるだけでなく見栄えもよくなります。そのため、カーペットの掃除をする際には、順目と逆目を覚えておくといいでしょう。

掃除機のタイプとカーペットとの相性

カーペットを掃除する際は、手持ちの掃除機の吸引力や使い勝手がどんなものかによって、カーペットとの相性が異なるため、掃除機のタイプに注意が必要です。カーペットの掃除をこまめに行いたい場合は、比較的軽めで持ち運びやすいスティックタイプやハンディタイプ、コードレスタイプの掃除機がおすすめです。
カーペットの面積が大きい場合は、絡まり防止機能が搭載されているロボット掃除機を使うと掃除が楽に行えます。また、カーペットを傷付けずに掃除するためには掃除機のヘッドを床ブラシにするなど、掃除機のタイプとカーペットの種類には配慮が必要です。

紙パックタイプの掃除機

紙パックタイプの掃除機は、サイクロンタイプに比べて吸引力が弱い特徴があります。カーペット表面の髪の毛やゴミなどを吸い取るために十分な吸引力はありますが、大型で重さもあるため頻繁に移動や持ち運びをしたい場合には不向きです。

サイクロンタイプの掃除機

サイクロンタイプの掃除機は吸引力が強いものが多く、カーペットの奥底に絡まったほこりやゴミなどを十分に吸い取れます。紙パックとは違い、ダストケースを定期的に水洗いしたり拭き取ったりする必要はありますが、カーペットを徹底的に掃除したいときにおすすめです。

スティックタイプの掃除機

スティックタイプの掃除機は、大きさがコンパクトながら吸引力も強いものが多いため、カーペットの掃除をこまめにしたい人に向いています。サイクロン式の場合、ダストケースのお手入れは必要ですが、汚れが気になったときに気軽に掃除できて便利です。

ハンディタイプの掃除機

ハンディタイプの掃除機は吸引力が比較的弱めですが、コードレスタイプのものが多いため、持ち運びやすさや扱いやすさが優れています。壁と家具の間や部屋の四隅など狭い部分や、壁際まで敷かれたカーペットの掃除に適しているタイプです。

ロボットタイプの掃除機

ロボットタイプの掃除機は自動掃除機能が特徴的で、掃除の頻度や手間を減らしたい人にとって便利です。しかし、自動掃除中にカーペットの毛足に掃除機のブラシが絡まったり、段差を乗り越えられなかったりする場合があります。また、吸引力が弱いので、カーペットの奥底に溜まったほこりやゴミが取り切れずに残ってしまう可能性があります。

簡単にできる普段の掃除方法

必要なもの

普段カーペットを掃除するのに必要なものは以下の通りです。

・ヘアブラシや洋服用ブラシ
・粘着ローラー
・掃除機

準備手順

掃除をする前に部屋の窓を開けて、風通しがよい状態にしておきましょう。

掃除手順

まずはヘアブラシや洋服用のブラシでカーペットをなでて、カーペットの奥に隠れている髪の毛や食べこぼしなどのゴミをかきだしましょう。
次に掃除機をかけて、かきだしたゴミや表面のホコリなどを吸い込みます。掃除機をかける際にはゆっくりとしたスピードで、縦方向と横方向の2方向からかけるのがポイントです。
最後に粘着ローラーを使用して、カーペットに絡まった髪の毛など、掃除機では取りきれないゴミを掃除しましょう。掃除機をかけるときと同様に、縦方向と横方向の2方向を意識して粘着ローラーを動かすと、ゴミの取り残しがなくなります。

定期的にやりたい念入りな掃除方法

必要なもの

普段の掃除で使用するヘアブラシや洋服用ブラシ、掃除機、粘着ローラーのほかに、以下のものが必要です。

・雑巾
・ゴム手袋
・カーペット用の洗剤や重曹水

準備手順

まずは部屋の窓を開けて換気をしておきましょう。カーペットの上にソファーやテーブルなどが置かれている場合は、それらを移動させてください。
重曹水を使用する場合は、市販のスプレーを準備するか、自分で作成しましょう。重曹水は、重曹大さじ1に対して500mlの水を用意し、スプレーボトルなどに入れてよく混ぜ合わせれば完成します。

掃除手順

まずはヘアブラシか洋服用のブラシを使って、カーペットの奥に隠れたゴミをかきだします。次に掃除機をかけて大きめのゴミやホコリを取り除きましょう。
その後、ぞうきんを水に濡らして固く絞り、カーペットの拭き掃除をします。水拭きだけでは落ちない汚れは、カーペット用の洗剤をぞうきんに吹きかけて、優しく拭き取りましょう。重曹水をカーペットに直接スプレーして拭く方法も有効です。
洗剤や重曹水で拭いた後は、水に濡らして固く絞ったぞうきんでしっかりと汚れや洗剤の成分を拭き取ってください。
カーペットが乾いたらもう一度掃除機をかけ、最後に粘着ローラーを使って掃除機で取りきれなかったゴミやホコリを絡め取りましょう。

カーペットについたシミを取る方法

ここからは、カーペットに付着したシミを取る方法について、シミの性質ごとに詳しくチェックしていきましょう。

油性のシミを取る掃除方法

油性のシミには、ソースのハネや食べこぼしによるシミ、油性マジックによる汚れなどがあります。

必要なもの

油性のシミを取るために必要なものは以下の通りです。

・ヘアブラシか洋服用のブラシ
・掃除機
・ぞうきんやタオル
・スプレーボトル
・ゴム手袋
・ベンジンかマニキュアの除光液

準備手順

掃除の前に、部屋の窓を開けておきます。
薬剤を使用するので、手が荒れないようゴム手袋を付けておくと安心です。ゴム手袋は端の部分を折り返して着用すると、洗剤が垂れてきたときの受け皿となってくれます。
また、カーペットの種類などによっては、薬剤の影響で色落ちしてしまう可能性があります。シミ取りをする前に、白い布にベンジンかマニキュアの除光液を付け、カーペットの目立たない箇所に押し付けて、カーペットの色が白い布に移らないかチェックしてください。白い布にカーペットの色が移らなければ色落ちの心配はありませんが、万が一色が移った場合は、色落ちしてしまう可能性があるので、これから紹介する方法でシミ取りをするのは避けましょう。

掃除手順

まずはヘアブラシか洋服用のブラシでカーペットの奥に入り込んでいるホコリをかきだします。その後、掃除機をかけてゴミやホコリを吸い取りましょう。
次に、スプレーボトルに水を入れてシミの周りに吹きかけ、シミの周りを湿らせます。この工程を飛ばしてしまうと、カーペットに洗剤による輪ジミができてしまう場合があるので注意が必要です。
その後、タオルやぞうきんにベンジンかマニキュアの除光液を付け、シミに押し付けます。カーペットのシミがなくなり、タオルにシミの色がすべて移るまで、こすらずゆっくり押し付けましょう。
カーペットのシミがすべて取れたら、ぞうきんを水に濡らして固く絞り、汚れや薬剤をしっかり拭き取って終了です。

水性のシミを取る掃除方法

ボールペンのインクや果物の汁などが水性のシミとなります。ここからは、水性のシミを取る場合の掃除方法を紹介します。

必要なもの

必要なものは、油性のシミを取る場合の掃除方法と基本的には同じく、以下の通りです。

・ヘアブラシか洋服用のブラシ
・掃除機
・ぞうきんやタオル
・スプレーボトル
・ゴム手袋
以上のものに加えて、カーペット用の洗剤とヘラなどを用意しましょう。

準備手順

掃除の前に部屋の窓を開けるなどして、風通しのよい状態にしておきます。
薬剤で手が荒れてしまわないように、ゴム手袋を付けましょう。ゴム手袋は、洗剤が垂れてきても受け止められるよう、端を少し折り返しておきます。
また、カーペット用の洗剤でもカーペットの素材などによっては色落ちしてしまう危険性があります。シミ取りに使用する前に、白地のタオルやぞうきんにカーペット用の洗剤を付け、カーペットの目立たない場所に押し付けて色が移らないか確認しておきましょう。色が移った場合は、洗剤は使用しないでください。

掃除手順

初めにヘアブラシか洋服用のブラシでカーペットをなでて、隠れているゴミやホコリをかきだします。それから掃除機をかけて、浮いてきたゴミやホコリを取り除きましょう。
次に、洗剤によって輪ジミができてしまうのを防ぐために、シミの部分とその周辺を水で濡らします。スプレーボトルに水を入れてカーペットに吹きかけると、濡らしすぎることなくまんべんなく水をかけられるのでおすすめです。
その後、シミの部分にカーペット用の洗剤を吹きかけてください。少量だと効果が出ない場合があるので、たっぷり吹きかけましょう。
それからカーペットの上にぞうきんやタオルを置き、ヘラなどを使ってカーペットのシミをぞうきんやタオルに移します。カーペットに吹きかけた洗剤をヘラで絞って、シミをすくい取るようなイメージで行うのがポイントです。シミの色がすべてぞうきんやタオルに移り、カーペットがきれいになるまで続けてください。
シミがきれいに取れたら、ぞうきんを水に濡らして固く絞り、残った汚れや洗剤を拭き取って完了です。

両性・種類が不明のシミを取る掃除方法

チョコレートやチーズなど、油性と水性両方の成分が混ざり合ったものによるシミや、時間が経ってしまうなどして原因がわからなくなってしまったシミは、油性のシミを取る方法と水性のシミを取る方法の両方を使ってシミを落とします。この際、先に水性のシミを取る方法を試すと、シミが油性だった場合に落とせなくなってしまうので、必ず油性のシミを取る方法から試すようにしてください。

必要なもの

必要なものは、油性のシミを取る際に使う道具と水性のシミを取る際に使う道具の両方です。

・ヘアブラシか洋服用のブラシ
・掃除機
・ぞうきんやタオル
・スプレーボトル
・ゴム手袋
・ベンジンかマニキュア除光液
・カーペット用の洗剤
・ヘラ

準備手順

薬剤を使用するので、掃除の前には部屋の窓を開けて風通しをよくしておきましょう。手が荒れるのを防ぐために、ゴム手袋も着用しておきます。
ベンジンやマニキュアの除光液、カーペット用の洗剤は、カーペットの素材などによっては色落ちしてしまう場合があります。掃除の前に薬剤をぞうきんやタオルに付け、カーペットの目立たない部分に押し付けてカーペットの色がぞうきんやタオルに移らないかチェックしておきましょう。万が一色が移ってしまう場合は、色落ちする可能性があるため薬剤は使用しないでください。

掃除手順

最初に油性のシミを取るための掃除を行います。
ヘアブラシか洋服用のブラシを使って、カーペットの毛足に隠れているゴミやホコリをかき出し、掃除機で吸い取りましょう。次に洗剤や薬剤によって輪ジミができてしまうのを防ぐために、シミの周辺部分を水で濡らします。スプレーボトルに水を入れて吹きかけましょう。
ぞうきんやタオルにベンジンかマニキュア用除光液を付けたら、シミの部分に押し付けてシミをぞうきんやタオルに移します。こすらずにゆっくり押し付けるのを繰り返して、丁寧にシミを取り除きましょう。シミが目立たなくなったら、ぞうきんを水に濡らして固く絞り、カーペットに残った汚れや薬剤を拭き取ってください。
シミを取りきれなかった場合は、水性のシミを取る方法を試しましょう。
残ったシミの部分に、カーペット用の洗剤を吹きかけます。洗剤の効果がしっかり発揮されるように、たっぷりと吹きかけてください。上からぞうきんやタオルをかぶせて、ヘラなどを使ってシミをかきだすようにしてぞうきんやタオルに移しましょう。シミが消えたら、ぞうきんを水に濡らして固く絞り、残った汚れや洗剤をきれいに拭き取ってください。

シミが取れない場合の対処法

薬剤や洗剤を使用してもシミが取れない場合は、酸素系漂白剤を使ってシミを落とす方法があります。しかし、毛や絹、それらの混紡でできているカーペットには酸素系漂白剤は使えないので注意してください。

必要なもの

酸素系漂白剤を使ったシミ取りに必要なものは以下の通りです。

・酸素系漂白剤
・台所用のラップ
・白い布かキッチンペーパー・ティッシュペーパーなど
・ブラシ
・ぞうきん
・ドライヤー
・ゴム手袋

準備手順

掃除の前に部屋の窓を開けて、空気がこもらないようにしておきます。漂白剤が手や服に付かないように、ゴム手袋も使用するようにしましょう。

掃除手順

まずは少し熱めのお湯に酸素系漂白剤を溶かして、漂白剤の溶液を作ります。酸素系漂白剤のボトルに、お湯と漂白剤の適正な割合が書かれているので参考にしてください。目安は2Lのお湯に対して、酸素系漂白剤8g程度です。お湯の温度は40度から50度程度が目安です。お湯を扱う際にはやけどに注意してください。
漂白剤の溶液に白い布を浸して軽く絞ったら、シミの上に湿布するようにかぶせます。その後、ドライヤーの温風でしばらく温めてください。湿布した部分とドライヤーは10cmほど離しましょう。湿布全体が温まったら、シミより少し大きめのサイズにカットしたラップを貼り付け、しばらく放置します。
30分ほど経ったら白い布とラップをはがして、シミをブラシでこすり落としましょう。その際、周囲に漂白剤が飛び散らないよう注意してください。
シミが落ちたら、水に濡らして固く絞ったぞうきんを使って、残った汚れや漂白剤の成分をきれいに拭き取って完了です。

カーペットに液体をこぼした場合の掃除方法

カーペットに液体をこぼした場合、こぼしたものが油性か水性かによって、掃除方法が少し異なります。こぼした物の性質によって最適な方法で掃除してください。

必要なもの

カーペットに液体をこぼした場合、掃除に必要な道具は以下の通りです。

・ゴム手袋
・ぞうきんかタオル

こぼしたものが油性だった場合には、ベンジンかマニキュアの除光液も用意してください。

準備手順

部屋の窓を開けて、空気の通りをよくしておきます。薬剤を使う場合は、手が荒れないようにゴム手袋を使ってください。
カーペットの素材によっては、薬剤で色落ちしてしまうものがあります。事前にチェックしておきましょう。ぞうきんやタオルにベンジンかマニキュアの除光液を付けて、カーペットの目立たない場所に押し付けてください。カーペットの色がぞうきんやタオルに移るようなら、色落ちする可能性があるので薬剤の使用は避けましょう。

掃除手順

まずは液体がこぼれた部分の上に乾いたぞうきんやタオルを当て、上から軽く叩いてカーペットの汚れとこぼした水分を取り除きましょう。ぞうきんやタオルが湿ってきたら乾いた面に変えながら、カーペットの水分がなくなるまで繰り返してください。
こぼれた液体が油やバターなど、油性のものだった場合は、ぞうきんやタオルにベンジンかマニキュアの除光液を付け、シミの部分に押し付けましょう。こすらずに何度も繰り返していくと、シミの色がタオルやぞうきんに移っていきます。
ジュースやコーヒーなど、水性の液体をこぼした場合は、シミの上から少量の水をかけて汚れを浮かせ、乾いたぞうきんやタオルで素早く吸い取りましょう。一度にかける水の量が多すぎたり、汚れを浮かせてから吸い取るまでに時間がかかったりすると、汚れを含んだ水が再びカーペットに吸い込まれてしまい、シミが広がってしまうので注意してください。

カーペットを洗濯機で洗う方法

シミの範囲が大きかったり、普段の掃除で落としきれない汚れがあったりする場合は、カーペットを洗濯機で丸洗いするのもおすすめです。
ここからはカーペットを洗濯機で洗う際のポイントをピックアップします。

洗濯表示や洗濯機の容量をチェックする

カーペットは素材によって洗濯できるものとできないものがあります。カーペットの洗濯表示に洗濯OKや手洗い可のマークが付いていないものは、洗濯すると劣化してしまう可能性があるので洗濯しないでください。
また、カーペットを洗えるかどうか、洗濯機の容量もチェックしましょう。素材や厚さなどにもよりますが、カーペットの大きさと重さの目安は以下の通りです。

1畳…約12kg
2〜3畳…約15kg
6畳…約22kg

表面のゴミやホコリを取り除く

洗濯機に入れる前に、ゴミやホコリはある程度取り除いておくと、仕上がりがすっきりします。
ヘアブラシや洋服用のブラシを使って、カーペットの毛足の奥に隠れているゴミやホコリをかき出しましょう。その後、掃除機をかけたり粘着ローラーを使ったりしてゴミやホコリを取り除いてください。ブラシや掃除機、粘着ローラーを使う場合は、毛を立たせる方向に向けて使うと、奥のホコリまでしっかり取り除けます。

折りたたんでネットに入れる

カーペットをしっかりきれいにするためには、洗濯機に入れる時の入れ方も重要です。カーペットは大きくて全体を均等に洗うのが難しいので、なるべく洗剤の効果が高くなるように、汚れている部分は外側にして折りたたむようにしてください。屏風のように互い違いに折りたたむ屏風畳が適しています。
また、洗濯機の摩擦などからカーペットを守るため、たたんだら必ずネットに入れて洗濯してください。

洗濯機で洗濯する

カーペットをネットに入れたら、ネットごと洗濯機に入れて洗濯しましょう。洗濯コースは洗濯機のメーカーや種類によって異なりますが、毛布コースや手洗いコースなど、優しく洗い上げるコースを選んでください。
カーペットの素材などによっては、脱水を強くかけ過ぎるとカーペットが傷んでしまうおそれがあるので注意しましょう。また、乾燥機能はシワや縮みの原因にもなるので、使わない方がベターです。

乾燥させる

洗濯が終わったらしっかり乾燥させましょう。色が落ちたり変色したりする可能性があるので、直射日光の当たらない風通しのよい場所で陰干ししてください。カーペットは大きいので、そのまま物干し竿に干すだけではなかなか乾かない場合もあります。物干し竿に空のハンガーを数本かけて、その上からカーペットを干すと、カーペットの内側に空間ができて乾きがよくなるのでおすすめです。

カーペットの掃除をする頻度は?

カーペットの掃除頻度は、汚れ具合と掃除の程度によって異なります。掃除機やコロコロクリーナーなどでカーペットの表面を軽く掃除する場合は、週に2~3回程度の頻度で掃除しましょう。汚れが目立ってはいなくてもほこりやダニの死がい、髪の毛などが付着しているので、縦・横・斜めなどさまざまな方向にゆっくりと掃除機をかけることを意識してください。
また、カーペットの上を素足で歩くことが多かったり、梅雨の季節や部屋の環境などによって湿気が溜まったりすると、カビが繁殖してしまう可能性があります。そのため、月に1~2回はカーペットの水拭きと風通しをしましょう。
さらに、年に1~2回はカーペットを洗濯してください。自宅での洗濯がNGな場合はクリーニングに出したり買い替えたりして、目立つシミや臭いの元を定期的にリセットしましょう。

カーペットの掃除でやってはいけないことはある?

カーペットを掃除する際、シミ取りや汚れを除去するために強力な洗剤や漂白剤を使用するとカーペットの素材を傷めてしまいます。カーペットの毛足が縮んだり、カーペットの表面まで漂白してまだらにシミができたりする可能性があるので、使用を控えましょう。
また、カーペットの毛足に絡まったゴミやほこりを取るためにブラシを使う場合は、ブラシの歯がステンレス製やブラスチック製だとカーペットの毛足が抜けたり傷めたりするので、歯が柔らかい素材のものを使用してください。
頻繁に洗濯できないからといって消臭スプレーを大量に吹きかけると、カーペットに残った消臭スプレーの水分がカビやダニを繁殖させてしまいかねません。消臭スプレーを使用する際は、乾燥させられるように換気をしながら、カーペットの表面が湿らない程度に吹きかけるようにしましょう。

カーペットを綺麗に保つための掃除方法

カーペットをきれいに保っておくためには、普段からこまめにカーペットを掃除しておくことが重要です。汚れに気が付いたタイミングで粘着ローラーや掃除機をかける習慣をつけておくと、汚れが溜まりにくくなるのでおすすめです。カーペットのゴミやホコリを簡単に集めてくれる専用の掃除ブラシも市販されています。
また、目に見えないダニを退治するには、スチームアイロンのスチームをあてるのが効果的です。その際、フロアを傷めないよう、カーペットを浮かせてかけましょう。スチームをあて終わったら、掃除機でダニの死骸を吸い取ってください。

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日頃からカーペットの掃除をする時間が無い場合は?

カーペットはゴミやホコリが溜まりやすいので、こまめに掃除をするのは時間と手間がかかってしまいます。
日頃からカーペットの掃除をする時間がない人や、掃除をサボっていたカーペットを一度ですっきりきれいにしたい人は、業者にカーペットクリーニングを依頼するのがおすすめです。掃除のプロが徹底的にカーペットをきれいにしてくれます。業務用の道具や洗剤を使用してクリーニングしてくれるので、自分では落としきれなかったシミや汚れなどが気になっている人にもおすすめです。

カーペットのお掃除はクリーンクルーにおまかせ

カーペットをどれだけきれいにしても、その周辺が汚れていればまたすぐに汚くなってしまいます。そのため、カーペットのきれいを保つには、床や窓など、家のその他の部分をきれいにすることも重要なのです。
クリーンクルーなら、床おそうじが通常価格12,000円〜(税込13,200円〜)で依頼できます。オプションで劣化したり変色したりしたワックスの剥離やワックスがけの依頼も可能です。
「カーペットのシミ抜きだけ依頼したい」などという人には、「選べるおそうじプラン」もおすすめです。3時間1名のプランで、19,000円〜(税込20,900円〜)から依頼できます。

まとめ

カーペットは細かい汚れや目に見えないダニなどが溜まりやすい箇所です。定期的な掃除できれいを保つ必要があります。シミを落とすには、シミの成分によって効果的な方法が異なるので、それぞれに合った方法を選択しましょう。
カーペットをきれいにしても、周辺が汚れているときれいが長続きしません。床や窓など気になる箇所があれば、クリーンクルーに依頼して、プロの技でしっかりきれいにしてもらうのがおすすめです。

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